2012年8月18日土曜日

痛い書きかけ脚本『カカオ豆みつけた。』 Ver.1.02 16P。

 ミユ、精霊3入ってくる。精霊3はビビってる。

ミユ  早く、道教えてよ。

精霊3 さっき言ったとおりだよ。(ガタガタ)

ミユ  何?怖いの?

精霊3 なあ、帰っちゃだめかな?もう道教えたでしょ?

ミユ  だーめ。教えてもらっても覚えられません。

精霊3 そんなあ。

ミユ  何をそんなに怖がってるの?。

精霊3 それは…

ミユ  ?

精霊3 …いいかあ、聞いておどろくなよ。この森にはなあ…魔女がいるんだ。

ミユ  …で。

精霊3 あれ、ホントに驚かない。

ミユ  セイレイに魔女って言われてもねえ。

精霊3 怖くないの?

ミユ  もう、慣れました。

精霊3 すごいな。君本当に人間?

ミユ  失礼ね。人間よ。それより早く道教えて。

精霊3 早いとこ教えて、抜けたほうが良さそうだ。

ミユ  で、どっち?

精霊3 この先に門があって、そこから源流に続く山道に入れるんだ。

ミユ  じゃあ、行こう。

 2人、門の所まで移動する。

精霊3 さあ、ついた。この門を開ければ…あれ?

ミユ  どうしたの?

精霊3 開かない。

ミユ  ええ?ホントに?

 ガチャガチャ。

ミユ  ホントだ。

精霊3 なんで閉まってるんだ?

ミユ  あ、ここ、なんか書いてある。

精霊3    どれどれ。

ミユ・精霊3 「水源からの水の流れが止まったので、門を閉鎖する。通りたい人は、マトーヤ

        の家まで。」

精霊3    ひゃあ。

 精霊3、すごくビビル。

ミユ  マトーヤって誰?

精霊3 マ、マ、ま、魔、魔女だよぉ。

ミユ  へえ。魔女さんてマトーヤって言うんだ。

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