2012年8月18日土曜日

痛い書きかけ脚本『カカオ豆みつけた。』 Ver.1.02 18P。

 魔女の家。(話をでかくし過ぎか?もっとライトな方がいいか?)

ミユ  ゴメンクダサーイ。

精霊3 やっぱ、辞めといた方が…

ミユ  あ。

 部屋の奥に魔女が立っている。何やらブツブツ言いながら、ミユ達の方へ向かってくる。

ミユ  どうもスミマセン。勝手にお邪魔しちゃって。ホラ。

精霊3 あ、コンチワ。ハハハハ。

 魔女、近づいてくる。

魔女  …ヲヌキタイメヲヌキタイメヲヌキタイメヲヌキタイメヲ…

精霊3 ひゃー、やっぱり本当だったんだ。(逃げようとする)

ミユ  あ、ジャガイモ。

魔女  お嬢ちゃん。包丁は使えるかね?

ミユ  ええ。はい。調理実習ぐらいなら。

魔女  それじゃあ、これお願いできないかな?芽がたくさん出てしまってね。

ミユ  あ、はい。分かりました。

精霊3 ジャガイモ?

 暗転

精霊3 イヤー、やっぱなんかおかしいと思ったんですよ。実際。

 明転

ミユ  嘘ばっかり。

精霊3 いや、マジでマジで。

魔女  はははは。

ミユ  カレーご馳走になっちゃってスミマセン。

魔女  いやなに、手伝って貰ったから当然じゃよ。

精霊3 いや、ホントにうまいッスよ。

魔女  精霊の目玉がたくさん入ってるからねえ。

精霊3 え゛!

魔女  冗談じゃよ。冗談。

精霊3 …冗談きついなあ。

ミユ  ハハハハ。

 3人、談笑しながらカレーを食べる。

ミユ  マトーヤさんて、私の友達にそっくりなんですよ。

魔女  そうかい。

ミユ  マナミちゃんっていうんです。

魔女  ほお。

精霊3 どこにでもありそうな、名前だね。(もぐもぐ)

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