大林 だからまずいんですよ。
霞ヶ関 君はマジシャンか!
大林 違いますよ。
綿貫 僕どうしたらいいでしょうか?
大林 だから皆に見える様にサイコキネシスを使えば良いんですよ。
綿貫 でも、さっきずいぶんキャップを抜いちゃったから…
大林 無理なんですか?
綿貫 いえ、早く減るんですよ。お腹が。
大林 やって下さい。
綿貫 はい。
大林 じゃあ、リンゴにお願いします。
霞ヶ関 せっかくだから、大林君の眼鏡割ったら?
大林 え?
綿貫 え?いいんですか?
大林 ダメですよ。目をケガしたらどうするんですか。
霞ヶ関 えー、じゃあフレーム?
大林 同じですよ。
柊沢 同じじゃないでしょ。レンズとフレームは。
大林 本当にリンゴでお願いします。
霞ヶ関 面白いと思うけどねえ、サイコキネシスで眼鏡。
火田 でも、ケガしたら危ないですよね。目ですし。
霞ヶ関 それもそうだね。
大林 霞ヶ関さん、私もさっき同じこと言いましたよ。
霞ヶ関 じゃあ、リンゴでいこうか。
綿貫 はい。
大林 お願いします。
綿貫、精神を集中する。
綿貫 バルス!…見てみてください。
大林、リンゴを手にとる。
大林 皮が少しめくれている…。
柊沢 少しですか。
書きかけで終了。未完。
多分、トリックとか、段取りとかを考えるのに限界がきたのだと思われる。