たいなあ。
女子社員1 ベータベタの湯呑で良いなら、いれるけど。
スパイ1 うわあ。ヒグマはどうなったの?
女子社員2 ヒグマ。
スパイ2 うわあ。ベタベタでいいからお茶を。
スパイ1 ねえ。ヒグマはどうしたの?ヒグマは。
男子社員2、入って来る。
男子社員2 おい聞いたか?どうやらこの会社にスパイが入り込んでるらしいゾ。
スパイ1・2 うわあ!
スパイ1・2、こける。
SCENE 3「依頼」
社長 君達を呼んだのは他でもない。
スパイ1・2 ドキドキ。
社長 我が社には、どうやら、スパイが送り込まれているらしい。
スパイ1・2 ドキーン!
社長 そこで、だ。君達にそのスパイを見つけだして欲しいのだ。
演劇文学ブログ!ナカノ実文系のゴミ箱(´・ω・`): 書きかけ脚本:ナカノ実験室・冗談戯曲#2・「スパイ&スパイ」2ページ。
当時書いた心境は分からんけど。2001年に書いていて、あのヨーロッパ企画は、既に誕生していたから。
多分、会社でスパイ探しをする・・・というシチュエーションコメディを書きたかったのかも知れない。
演劇演劇しているけど、スパイ探しというのは、脚本の題材としては使えるかもな。もう書かないけど。書かないと思うけど。
続きを書いて、全パクリしてもらってもオッケー。